5月12日~6月4日(左記期間で各班2日間)
動物看護総合学科 3年生
大学獣医療実習(山口大学動物医療センターインターンシップ)
動物看護師をめざす学生たちが、山口大学動物医療センターでのインターンシップを行いました。
二次診療や高度医療を行う最先端の環境で、2日間の充実した実習を受けた学生たちの体験を紹介します!
山口大学動物医療センターでのインターンシップ体験
山口大学の動物医療センターは、最新の医療設備と高度な技術を持つ動物病院です。学生たちは複数班分かれて各班ごとに2日間、貴重な体験を積みました。
主な実習内容は次の通りです。大学附属の動物医療センターならではの高度な検査機器や症例見学ができるのが魅力です。
※センター内は撮影ができないため、実習中の写真はありません。
- 高度医療機器の操作:MRIやCT、放射線治療機器の操作を見学し、その仕組みや使い方を学びました。
- 手術:実際の珍しい手術の見学や、実際に動物に麻酔をかけて手術の準備をする手順を学びました。
- 動物看護技術:採血や留置針の挿入、動物の保定など、実際の動物看護の技術を見学しました。
インターンシップで学んだこと
実習を終えた学生たちの感想を一部紹介します!
☺初めて見る高度な医療機器に感動し、麻酔管理の重要性を学びました。学校で学んだ知識が実際の現場でどのように活かされているかを確認し、動物看護師と獣医師の連携やコミュニケーションの大切さを再確認しました。
☺動物看護師さん同士、獣医師さんとの連携やコミュニケーションを見せていただき、「報告、連絡、相談」が大切であることを改めて確認できました。また動物看護師が補助に入る際には視野を広くして、先読みした行動が重要だとわかりました。
☺動物看護師さんたちが入院動物のケアの時どんなことをしていて、どんなことに気を付けているか、難しい症例の動物への対応など様々なことを学べました。
山口大学のインターンシップは、学生たちにとって非常に貴重な経験となりました。
最新の医療機器や高度な医療技術を学ぶだけでなく、現場での実践的なスキルを目の当たりにすることができました。
また、獣医療現場の厳しさや、チーム獣医療の重要性を実感し、動物看護師としての責任感を一層強く持つようになりました。
動物医療の現場を体験し、動物看護師としての責任感と成長を実感
山口大学の動物医療センターでのインターンシップは、まさに理想的な学びの場です。
最新の医療機器に触れ、実際の手術や救急医療を体験することで、動物医療の現場をリアルに感じることができました。
動物たちの命を預かる責任感と、チーム医療の重要性を学びながら、自分自身の成長を実感した学生たちでした。
今回の経験をしっかり活かして今後も学びを深めていきましょう!
貴重な体験をさせてくださった山口大学動物医療センターのみなさま、ありがとうございました。
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